主人公「休憩終了〜よし午後もはりきって仕事するぞ〜」
後輩「秋山さん！大変です！！」
主人公「なんだあ？そんなに慌てて…休憩の余韻ってのがあんだから…」
後輩「今職人からショベルのエンジンが掛からないーって電話が来たんです！」
主人公「何だって！？」
主人公「本当だ…全然掛からない…」
後輩「何回試しても全然エンジンが掛からなくて…今日作業遅れたら他の作業も全て遅れます！工期間に合いません！！」
主人公「またか……前も同じような事があってな…」
後輩「そのときはどうしたんですか？」
主人公「別の現場での話なんだが」
主人公「その時も急にエンジンが掛からなくなったんだよ。急ぎで対応できる業者に来てもらう事は決まったんだが」
業者「1週間」
主人公「そこの業者の対応が遅くてな…繁忙期で予定空かないとかで、1週間後にようやく対応してもらえたんだ」
後輩「1週間っ！？それ工期は？」
主人公「伸びたよ。完工がかなり遅れて、お客さんにも怒られた」
後輩「それ…最悪ですね…」
主人公「まいったな、直ぐ来てくれる業者さんいるかなぁ…」
主人公「とりあえず業者は俺が探しとくから、お前は現場の事を頼んだ」
後輩「分かりました！お願いします！」
主人公「…とは言ってみたものの…」
主人公「……ここもダメ」
主人公「前回も急で対応してくれるとこなかったからなぁ…」
主人公「ん！？」
主人公「建設機械のホームドクター…迅速丁寧な対応が強み…うん！良いじゃないか！とりあえず電話電話！」
吉松「問題ございません！今から伺います！」
主人公「本当ですか！？助かります！！」
主人公「よしっ！！ひとまずなんとかなるかもしれん！」
吉松「早速重機を確認させていただきます」
主人公「お願いしますっ、ではこちらへ」
主人公「まさかこんなに早く対応してくれるとは…！これなら大幅な遅れなく作業が始められそうだ！」
後輩「やった！エンジン掛かった！」
吉松「お待たせいたしました！」
主人公「助かった…本当にありがとうございます！ちなみに原因は…？」
吉松「コレです」
吉松「燃料フィルターの詰まりです。エンジンへの燃料供給不足が原因でした」
主人公「！！」
主人公「…作業前点検はしっかりさせていたはずなのに…注意喚起しておかないと…」
吉松「エンジンとは関係ないですが、奥の方で油が漏れていましたのでパッキンも交換しておきました！」
吉松「それと……オイル交換時期を確認したところ、期間が過ぎておりました。なるべく早めの交換がよろしいかと…」
主人公「そこまで見ていただいたなんて…」
主人公「ちなみに…オイル交換もしていただいたりなんかしちゃって…」
吉松「もちろん対応いたします！必要な部品を揃えて後日改めて！」
主人公「助かります〜！！」
主人公「こうして後日オイル交換もしてもらった」
主人公「迅速丁寧に対応してくれたおかげで、こうして遅れなく無事に完工を迎える事が出来たのだった」
後輩「工期が間に合ったのも、すぐに対応してくれたからですよね」
主人公「修理お願いして本当に良かった！」
後輩「この会社…保守・点検に…重機の販売まで広く対応してるんですね」
主人公「今後もお世話になりそうだな」
吉松「何かあれば迅速に対応いたします。お気軽にお問い合わせ下さい」
主人公「またお願いしよう！」